寒さは厳しいが早朝の穏やかな琵琶湖


風の風景 No.260

2月に入ってからは西高東低の気圧配置が訪れるが、寒さが少し和らぎ滋賀県では雪の降りは少ない。
南岸低気圧が通過しても雪とはならず、みぞれや雨が降る日が続いた。寒さは平年並と言われているが厳しくない。
2月4日(日)には立春が過ぎ、寒い中にも春の足音を感ずる今日この頃である。
13日(火)早朝に小松浜を訪れると、湖面は大変穏やかであった。
北小松から見て北東にある伊吹山の残雪が鮮やかであったが、積雪量は比良山系と同じく少ない。
沖へ向かう漁船が一艘見えたが、長閑な琵琶湖の早朝の景色に花を添えていた。


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