今秋初の弱い冬型気圧配置で時雨雲で覆われる比良山系


風の風景 No.217

24日(日)は低気圧が東に去り天気は回復に向かったが、弱い冬型気圧配置に移行し北西の風が吹いた。
25日(月)も北西の風が吹き、湖西では時雨模様の天気となった。今秋一番の寒気の到来である。
26日(火)も寒気が日本海にあり一時時雨れたが次第に天気は回復した。気温は朝夕20℃前後である。
朝の通勤途上白鬚神社の鳥居の前から比良山系を眺めると、時雨を呼ぶ積雲がかかっていた。
琵琶湖の対岸では浮き上がり現象が見られた。東の多景島や沖の白石浮島現象で浮いていた。
今年の夏は太平洋高気圧が強く猛暑であったがようやく後退し、一気に朝夕は寒いくらいの涼しさになった。

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