暖湿流の風で南東からの強い風と波
風の風景 No.207
31日(木)、台風12号は東シナ海から朝鮮半島へ進み、東には太平洋高気圧があり西低東高の気圧配置。
この為、南海上から暖かい湿った風(暖湿流)が西日本へ流れ込み、不安定な天気となった。
琵琶湖は終日曇り空で、午前中北東の風が強く、小松浜では明神崎方面(北東)からの風と波が強かった。
今津では午後2時頃には南東の風と波が強く吹き、上空の積雲も同じ向きへ足早に移動していた。
北小松では午後から弱い雨が降り始め、夜になると本格的な雨に変わった。恵みの雨の到来である。
今日は暦の上では210日。立春から数えて210日目に当たる。
明日から9月。記録すべき猛暑となったミレニアムの夏もようやく終わる兆しが見えてきた。
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