早朝の小松浜でサギの求愛シーンに出会う


風の風景 No.204

23日(水)朝の比良山系は中腹上から雲に覆われ、琵琶湖上も積雲が出て曇り空であった。
湖面は穏やかで弱いカミからの波があった。水辺は後退しこぶしほどの大きな石が出ている。
8時半頃に北小松での定点観測を終え職場に向かおうとすると、水辺にはサギのつがいが戯れていた。
1匹は水辺に、もう1匹は空中を低く旋回し、双方が奇妙な声を出しながら戯れている。
テレビでしか見たことのない求愛シーンだ。飛んでいるのはオスで立っているのがメスであろう。
琵琶湖ではよく見かける鳥だがサギでよいのだろうか。知っている方はメールをお願いします
立っている鳥の足元左には、ゴミと思われるアルミの容器が落ちている。心無い人に捨てられたものだ。

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