安曇川の流れと山々に浮かぶ積雲


風の風景 No.198

4日(金)も引き続き太平洋高気圧に覆われ、蒸し暑い晴天の一日となった。
湖国では、周辺の山々に積雲が浮かんでいたが大きな発達はなく、夕立はなかった。
早朝上空には圏層雲が南西から北東の方向に伸び、下層の積雲や琵琶湖と調和し見事な景色であった。
昼過ぎに安曇川にさしかかると、少なかったが河原には水の流れがあった。
上空には積雲が浮かび、その上には圏層雲(高層雲)が浮かんでいる。発達した積乱雲は見られない。
この日のビワコダス風画像は、終日湖陸風のパターンを示した。太平洋高気圧による季節風はなかった。

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