猛暑が続き比良山系上空に発達した積乱雲


風の風景 No.183

30日(金)から太平洋高気圧が近畿北部まで張りだし、真夏を思わせる猛暑となった。
7月1日(土)も朝から気温はぐんぐん上がり、各地でこの夏一番の暑さを記録した。
天気図は、太平洋高気圧の勢力が日本海沿岸まで及んでいることを示している。
各地で積乱雲が発達し、湖国では夕方に比良山系上空に発達した積乱雲が見られ一時俄雨が降った。
鈴鹿方面に注意していたが、今日はナガセ特有の積乱雲は湖東の山々には見られなかった。
この景色は梅雨明けをまだ意味していないと解釈できるが、梅雨明けは例年になく早そうである。
志賀町北小松では明日2日(日)に住民による浜掃除が一斉に行われ、8日(土)に浜開きとなる。

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