好天に恵まれているが霞む早朝の琵琶湖
風の風景 No.174
24日(水)夜のニュースは、関東地方の東南部で大きな雹が降ったことを伝えていた。
しかし、ここ2、3日の近江は高気圧に覆われて比較的良い天気が続いている。今日は気温が上昇した。
25日(木)早朝に小松浜へ出かけると湖面は大変穏やかであった。天気が良すぎるためか向こう岸は霞んでいた。
見通しが良いとこの方向には三上山や琵琶湖大橋が見えるのだが、今朝は水平線以外には何も見えない。
昔から湖に住む人々は琵琶湖をウミと呼んできた。今朝の琵琶湖はそんな雰囲気を感じさせてくれる。
近江の景色をデジカメ画像で紹介しているが、志賀町出身で岡山県在住の方からメールを戴いた。
故郷を離れて見るビワコダス近江のデジカメ画像は懐かしく素晴らしいという内容であった。
連日遠くが霞み単調な景色の続く最近の近江であるが、これからも生きた画像を紹介できればと願う。
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