厳しい寒波が続き、滋賀県では中部、南部で積雪
風の風景 No.161
24日(木)午後から25日(金)午前にかけて寒波が襲来。滋賀県では中部、南部を中心に雪が降った。
これまでは主に北雪であったが、今回は志賀町・能登川以南でよく降り積もった。彦根では晴れていたという。
北小松20cm、蓬莱10cm、堅田8cm、野洲8cm程度であったが、守山や瀬田、大津市でも薄っすら積もったという。
今津では今回の雪は少なく数cmだったようだ。早朝のラジオは、堅田-北小松間でチェーンが必要と報じていた。
今津では「山雪、里雪、南雪」という言い伝えがある。前回の今津の大雪は里雪で今回は南雪にあたる。
山の雪が里に下り、南雪に変わると春はもう間近。比良の八荒あれじまいで本格的な春の訪れになるという。
写真はJR湖西線蓬莱駅前の朝の降雪の様子。国道161号線の信号を志賀中学の生徒が横断している。
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