千種区から見る名古屋中心部と養老山地


風の風景 No.160

冬型気圧配置となり21日夜から北小松では重たい雪が積もり、22日(火)早朝には20cm程度の積雪を見た。
この中、午前4時30分に北小松を出発し琵琶湖大橋を経て国道1号線に乗り東名阪高速から名古屋へ向かった。
途中の土山や鈴鹿峠付近では国道に薄っすらと雪が積もり路面は凍結。土山気象情報板-3℃を表示していた。
亀山インターでは雪もなく東名阪高速道路は快調に走れた。名古屋高速都心環状線に乗り吹上で降りた。
名古屋では前の職場で研究会が行われ参加した。名古屋は終日晴天で冷たい北西の風が強く吹きぬけていた。
昼休みに3階から北西を眺めると名古屋の中心部にある栄のテレビ塔が見え、向こうに養老山地があった。
帰りに昔馴染みの寿司やさんへ立ち寄ると、テレビは堀川へのシャチの出現を報じていた。
店主は先日の名古屋の15cmの積雪について12年振りの大雪だと言っていた。
12年前といえば1988年で、この年の3月末に名古屋から郷里へ戻ったことや大雪を思い出した。
22日午前8時アメダスは、柳ケ瀬 65cm, 今津 81cm, 春照 35cmを記録しており、今回も北雪となったようだ。

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