厳しい寒波で道路が凍結しスリップ事故が相次ぐ近江盆地


風の風景 No.151

28日(金)は、今冬最も厳しい冷え込みとなった。志賀町大物の気象パネルは7時に-3℃を示していた。
志賀町北小松での早朝の積雪は10cm程度であった。中主町においても薄っすらと積雪があった。
通勤途上至る所路面が凍結状態となり、今朝の道路はスリップの危険が伴う最悪の状態となった。
昨日もそうであったが、今朝もスリップによる車の事故を通勤途上で何台も見た。
私の車もスリップし、もう少しで大事故につながるところであった。運良く車の体勢を立て直すことができた。
車間距離を十分にとっていないと、スピードが出ている場合には、急ブレーキが命取りとなる。
写真は野洲郡中主町須原口付近から、南東の三上山方面を眺めたものである。
田圃は薄っすらと雪化粧をしている。中央に見える建物は中主町のカントリーエレベーターである。
今朝は雲が湖東を覆い、太陽を遮っていた。ピリッと引き締まる冷え込みであった。


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