大寒寒波の襲来で今冬初積雪の琵琶湖岸


風の風景 No.144

20日(木)から気温が低下し、深夜には雪が舞い降りうっすらと積雪を見た。
21日(金)は、志賀町北小松では20cm程度の積雪を見、今冬初の本格的な積雪となった。
通勤途上、志賀町、堅田、守山、中主、野洲のいずれも積雪があり、5~10cm程度積もった。
今回の雪は、聞くところによれば、今津町やびわ町でも20cm程度の積雪ということであった。
一方、積雪は草津までで、大津ではなかったという。中雪といえるのであろうか。
今回は大寒に照準を合わせるかのように寒波がやってきた。本格的な寒波の南下である。
日中も本格的な雪が舞い、国道は終日混雑していた。
国道161号線の志賀町では、ノーマルタイヤの車が坂を登れず、混乱の原因となっていた。
帰りの琵琶湖バレー入り口にはスキー場の積雪は60cmという表示がなされ、山の上には活気が感じられた。

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