異常な程の暖冬で霧に霞む守山市琵琶湖岸


風の風景 No.141

今年の冬は何処へ行ってしまったのだろう。兎に角暖かい。13日(木)朝の気温は10℃だ。
比良山系は小雨の雨雲がかかり雲に覆われて見えない。琵琶湖大橋付近へ行くと薄っすらと霧がかかっていた。
小寒も過ぎ大寒に向かおうとしているのに、なんと暖かいことだろう。こんな冬は初めてだ。
この後反動の寒波がやってくるのであろうか。高層の北半球天気図を見ている限り期待できそうにない
季節が季節らしくないときは異変と言えるだろう。少雨で琵琶湖の水位は-66cmと低下している。
夕方のニュースは、オホーツク海の流氷が100km付近まで接近したことと、帯広の大雪を報じていた。

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