西高東低の冬型気圧配置になり、県下には強風注意報が発令


風の風景 No.140

10日(月)成人の日は、低気圧が本州を通過し弱い雨模様の天気となった。
11日(火)は、低気圧が猛烈に発達しながらオホーツク海方面へ去り西高東低の冬型気圧配置となった。
朝からどんよりとした鉛色の空が、湖北から湖南まで県下一帯を覆っていた。
北よりの風が早朝より強く、県下には強風注意報が発令されていた。
志賀町大物での気温情報パネルには3℃が表示されていた。
早朝は比良オロシはなかった。志賀町和迩の中浜から比良山系を眺めた。
風は釈迦岳の方から降りてくるような感じであったが、波は明神崎の方から押し寄せていた。
日中は、天気図によると地上等圧線が45の傾きに近いので、比良オロシが吹いたと推測される。
明日のビワコダス風画像が楽しみである。夜10時現在、風は止んだ模様である。

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