西高東低の気圧配置が続き、雪線が降りてきた比良山系


風の風景 No.127

11日(土)から冬型気圧配置が強まり、湖北ではしぐれ模様の天気となった。本格的な高島しぐれの到来である。
これに呼応するように志賀町でも終日しぐれが続いた。ビワコダスは、全県的な北西風を観測した。
12日(日)は、風も弱まり概ね晴れの穏やかな1日となった。だが、昨日の雨は比良山系に雪をもたらした。
今冬最も雪線が下がり、約500m付近まで降雪となった。山頂付近では12日早朝も雪しぐれが続いている。

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