JR湖西線の向こうに早朝の琵琶湖大橋を眺める
風の風景 No.126
昨日程の冷え込みはなかったが、8日(水)は依然冬型気圧配置が続き、早朝はどんよりとした雲に覆われていた。
志賀町では比良山系に時雨の雲がかかり、その雲が琵琶湖方面に伸びていることが写真から分かる。
だが湖南方面は晴れ間が見られ、琵琶湖大橋もはっきりと映し出されている。向こうの山々もよく見える。
JR湖西線は志賀町では琵琶湖のすぐ傍を走り、東に広がる琵琶湖と西にそびえる比良山系の間を走る。
新幹線と同じく全線が高架になっいるため、国道から眺める景色を悪くしているが列車事故の心配は少ない。
時折比良八荒が猛威をふるい、湖西線を止めたり、ひどいときには転覆事故を引き起こす。
国道からは琵琶湖の湖面の波の様子分かる。黒ずんでいる所は風がある所で湖面の息が汲み取れる。
今朝は季節風は弱く、今朝の野洲川河口付近では弱い風が湖面を北上していた。比良山系は雲に覆われていた。
前に戻る