志賀町北小松から見た琵琶湖大橋と小春日和の比良山系


風の風景 No.121

28日(日)も西高東低の冬型気圧配置が続いているが、風は弱く時雨もなく穏やかな小春日和となった。
比良山系には厚い積雲がかかり、寒気の影響で大気が活発な様子が見て取れる。晩秋の一つの形である。
この雲は北西の風の場にある。発達して琵琶湖側へ出れば比良山麓では時雨になることが多い。
琵琶湖へ出ると湖面は穏やかで、今日も小松浜から対岸や琵琶湖大橋方面はよく見えた。
光学3倍×デジタル2.5倍の最大拡大率で琵琶湖大橋を収めた。昨日の光学3倍よりも鮮明である。
今日は蜃気楼現象は少なく橋脚がよく見えている。だが東の守山へ続く低い橋脚は見えない。
途中で橋が消えている。これがカメラの解像度によるのか蜃気楼現象によるのかは今後の課題である。

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