快晴に恵まれたが<冬型気圧配置が続き北風と波が押し寄せる野洲川河口


風の風景 No.116

9日(火)から冬型気圧配置となり、地上天気図の等圧線が45度マジックを満たす状態が10日(水)も持続した。
近江盆地全体で北西~北の風が支配したが、北小松でも電線が唸る程度の比良オロシが吹いた。
10日(水)早朝に野洲川河口の中洲大橋から琵琶湖の北を眺めた。素晴らしく澄み切った景色である。
空は雲一つない快晴で、河口では北の風が強く吹きつけ、琵琶湖の波の頭も白く泡立っていた。
今回の季節風について北小松での毎時最大瞬間風速を2日間にわたってグラフにしてみた。
北小松での毎時最大瞬間風速の最大値は、9日18時58分53秒19.1m/sであった。
前に戻る