冬型気圧配置の影響で早朝の比良山系にしぐれの虹


風の風景 No.115

9日(火)の早朝は、西高東低の冬型気圧配置となり、志賀町北小松では時雨模様の天気となった。
午前6時40分頃に比良山系を眺めると見事な虹が出ていた。北(右手)の方には副虹も見える。
虹のリングの中心と自分を結ぶ背後に太陽が位置し、主虹は常に中心から42度近辺にできる。
月の暈(かさ)は氷晶による屈折であるのに対して、水滴を光が屈折・反射してできる。
詳しい考察はここにしてあるので、ご覧いただければと思います。
デジカメで3枚の画像を合成したが、なかなか円形に虹がつながらない。また露出も微妙に異なる。
このような画像をうまく撮る方法(撮影や合成)があったら、メールでご教示願います。

前に戻る