安曇川町に結集した琵琶湖横断レース参加の熱気球



毎年11月になると、安曇川町では恒例の熱気球による琵琶湖横断レースが行われる。
安曇川町へ出かけた時に、偶然2つの熱気球を目にした。行くとそこは安曇川町立青柳小学校であった。
校庭では2つの熱気球が一般の町民を相手に乗船の公開をしていた。長い列ができていた。
帰りの161号線鴨川大橋からは、下小川で明日に備えてリハーサルする沢山の熱気球を目にした。
今日は風が弱かったので延期になったという。明日は条件が整えば早朝よりスタートする予定だ。
湖西の安曇川町から出発して、対岸の能登川方面へ琵琶湖を横断することになっている。
大陸の高気圧が張り出し、若狭湾から適度な北西の風が流入することが最高のコンディションとなる。
今の時期、この条件はそんなに難しくはないのだが、土・日にタイムリーに吹くことが必要である。これが難しい。
今日は穏やかな日で一般風は吹かず、湖陸風が支配していたように思う。
明日は早朝より地域の奉仕作業で山へ1日出かけるため、レースを見に行けないのが残念である。
移動性高気圧の後ろの場になるため天気は下り坂で北西の風は期待できそうにない。開催は微妙と思われる。

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