サンブリッジホテルより高気圧に覆われ穏やかな湖北を眺める
３日(水)は、大きな積雲が随所に見られたが、風のない晴れたり曇ったりの穏やかな１日となった。
午後から今津へ出かけた。北浜にあるサンブリッジホテル１階の喫茶室から北湖が良く見渡せた。
ここへはしばしば訪れるが、いつも琵琶湖就航の歌のメロディーが静かに流れている。
サンブリッジは喫茶や食事・宿泊に加えて、宴会や結婚式もできる湖西が誇るホテルの１つである。
フロントでお願いして９階レストランの窓から琵琶湖を撮影することを許可していただいた。
１階からの景色も素晴らしかったが、９階からは琵琶湖を我が物のように一望できた。
空は晴れ、山は澄み渡り、湖面は穏やかで、まるで時間が止まったかのような静かな一時であった。
１１月になると今津の空は鉛色に染まることが多い。高島しぐれ(弁当忘れても傘忘れるな)の季節が始まる。
そんな時期も西高東低の気圧配置が緩み、高気圧が移動性となって進んで来ると今日のような小春日和となる。
今津からは竹生島巡りの定期船も出ている。また冬場には箱館山やマキノでスキーもできる。箱館そばも有名である。
当地で９年間勤務した時のことや、今年の夏のナガセ(ＮＨＫＴＶ)の貴重な体験を想い出していた。
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