穏やかな日の琵琶湖の日の出 - 近江舞子にて -



31日(日)の早朝の琵琶湖は大変穏やかであった。上空を高層雲がうっすらと一面覆っていた。
その向こうには朝の太陽が眩しく光り、湖面を照らしていた。その上に一筋の飛行機雲があった。
飛行機雲がはっきり見えると天気は下り坂という。これは観天望気の一つとして知られている。
現在東シナ海に温帯低気圧があり、明日は発達しながら日本海を高速で通過するため大荒れになるという。
今朝の琵琶湖のような穏和なケシキの後に天気が荒れることが多い。
27日(水)に通過した低気圧は、南海上を進んで希にみる大雨を東日本でもたらした。
この時の北小松での波は、南から東、そして北へと反時計回りに向きを変えた。
今回は日本海を進む予報であるから、また貴重なデータがとれ成果が得られそうである。

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