低気圧が通過した翌日も発達した積雲が次々と通過する近江盆地
27日(水)に近畿の南海上を通過した低気圧は、東日本には10月として記録的な豪雨をもたらした。
これは気象庁の予報が大きく外れる大雨で、まさに梅雨末期や台風時のような集中豪雨であったようだ。
28日(木)は天気は回復したが、近畿北部では雲の多い一日となった。日中の気温は上昇した。
空では北西の風に乗り、写真のような積雲が次々に移動していた。
可視画像によると、若狭湾から伊勢湾に連なる筋状の積雲群の通過であった。
写真に見る菩提寺北は、名神高速道路「菩提寺PA」のすぐ東に位置する新興住宅街である。
写真中央を名神高速道路が左から右へと走っている。三上山は右手の山の向こうで見えない。
左手には阿星山、遠くには比叡山の山並みが見える。
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