京都駅近くから東山や遠く比良山系を眺める
２２日(金)のビワコダス風観測は、琵琶湖特有の湖陸風を記録した。アメダスデータもこれを裏付けている。
２３日(土)早朝は、晴れていたが次第に比良山系から雲がでて、北小松では東風が強まり一時しぐれた。
京都へ出かけた折りに、午後４時頃に京都駅近くの京阪ホテルから東北部を一望した。
以前、ＮＨＫラジオ朝７時前の気象情報で武田先生から、大阪から比良山地が見えると聞いていたが、
京都の京阪ホテルからも今日はかすかに見ることができた。写真は写りがもう一つである。
「布団着て寝たる姿や東山」という有名な句があるが、これ以外に比叡山や音羽山が雄々しく見えた。
空には積雲が浮かび北北西から南南東の方へ移動していた。京都は山と空を除けば全て人工物である。
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