秋らしくなった日に守山市幸津川より比良・比叡を眺める



10月4日は、大陸からの移動性高気圧に覆われ、朝から空は澄み切った好天気となった。
比良山麓からは、比良の山々が朝日に照らされ、久しぶりにすっきりとした姿を見せていた。
打見山の琵琶湖岸には積雲が一部浮かんでいたがしばらくして消え、雲のない比良山系が見られた。
琵琶湖大橋を回り守山の田園地帯に出ると、そこからの湖西の山々は、やや霞がかかって見えた。
比良・比叡の背後には、高い空に圏層雲が見られた。この雲は天気を悪くするものではない。
日中になると消え、涼しい中にも残暑が面影を見せる1日となった。北よりの風の場であった。
ニュースは、今年9月の平均気温は平年よりも2~3度高く、記録的な残暑であったと報じていた。

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