彼岸花と比良山系



9月24日は大型台風18号が熊本に上陸し島根から日本海へ抜けたが、各地に大きな被害をもたらした。
不知火町では高潮による水害、安岐の宮島では風害、豊橋・豊川では竜巻、等々と爪痕は大きい。
滋賀県では昼頃に南東の風が強く吹いたが、遠くの日本海を通過したため、被害はなかった。
翌25日の日中は台風一過とならず、積乱雲が発達した。夕方から移動性高気圧の影響で気温は下がった。
26日は、圏層雲に覆われているものの、久しぶりに爽やかな天気となった。
田圃では稲刈りが終わり、あちこちの土手には彼岸花が咲き誇っている。
秋の彼岸を象徴する花である。曼珠沙華に相応しい別名である。

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