琵琶湖に浮かぶ岩石の島<沖の白石>を訪れる



琵琶湖には、4つの島がある。沖の島竹生島多景島。それにこの沖の白石だ。
沖の白石は、安曇川の下流、船木崎の沖に浮かぶ小さな島である。4つの岩からなる島である。
9月12日の11時に深溝浜からヨットで訪れた。ヨットに乗るのは初めての体験であった。
3人で出かけた。午前中は風が弱く、しかも運が悪いことにこの風は目標の白石方面から吹いていた。
船木崎沖まで来ると風は多景島辺りから吹いていた。やがて長浜方面からに変わりヨットは加速した。
沖の白石には午後2時頃に着いた。写真中央の小さな岩にヨットを寄せ、岩場に乗り移った。
疲れ果てた伝書鳩が一羽、岩の上で休んでいた。湖面は穏やかで静かな騒音のない世界は素晴らしかった。
30分ほど滞在し帰路についた。帰りは風が次第に強くなり、風向も長浜、尾上、竹生島、海津方面
からと向きを変えていった。午後3時を過ぎると湖面にはさざ波と共に爽やかな風が吹いていた。
9月12日のビワコダスJAVA画像は、この日に湖で体験したのと同じ風を再現してくれた。

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