志賀町北小松で真夏の発達する積乱雲をとらえる



安定した夏の太平洋高気圧に覆われ、今日も暑い1日となった。
午前中は比良山系に雲がかかり曇り模様でスタートした。時間の経過と共に次第に雲は姿を消した。
日中は気温がぐんぐん上昇し、昼頃になると鈴鹿山地や比良山地に発達した積乱雲が見られた。
午後3時半にビワコダス風観測所の自宅の屋根から沖の島方面を眺めた。見事な積乱雲である。
恐らく今日も大津では南西、今津では南東の風ナガセが吹いていることだろう。
北小松での風は、ナガセというより、天気の良い日に普通に吹く湖風の趣を持っていた。
屋根にいると、東よりの風が心地よい速さで吹いてきていた。湖面の波も小さい。

前に戻る