梅雨の中休み、近江八幡より沖島と湖西を眺める。



日本海に進んできた移動性高気圧の影響で北西の風が流入し、北小松では昨夕から弱い比良オロシが吹いた。
今朝は梅雨前線は南下し、梅雨の中休みの好天に恵まれた。
快晴で遠くがよく澄んで見える中、沖島の対岸まで出かけて、沖島と湖西を眺めた。
風は弱く湖面は小さな波が押し寄せていた。沖島は、琵琶湖で最も大きな島である。
当地へは2度これまで訪れたことがあるが、いつも対岸の湖西から見ている島だけに特別の感情を抱く。
昨日・今日・明日は梅雨の中休みという。聞き取り調査で「梅雨の北風、雨の声」というのを
北小松の池田さんから聞いているが、今回は移動性高気圧の影響が強いのか、梅雨前線は南の
海上へ下がったままである。オホーツク海高気圧がまだ認められず本格的な梅雨はまだのようである。

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