志賀町南船路の蓬莱浜にあるＢＳＣヨットスクールでは、４月１３日昼頃から風向計が異常を示していた。
およそ一月後の去る５月１７日に風向計の交換が行われ、再び正常な観測体制に入った。
この翌朝にヨットスクールを訪れた。低気圧の接近で空はどんよりと曇り、南からの波が押し寄せていた。
左の写真の建物の南のポールにはビワコダス観測機器が設置されている。
一方、浜の小屋の手前のポールには、プロペラ式の風観測機器が設置されており、
リアルタイムに風情報を左の建物の中にある壁にある表示板に表示されている。
ビワコダス観測データもリアルタイムにパソコンのモニターに写され、仲良く表示されている。
今の時期のヨットスクールは、シーズンを迎え、連日大勢のヨットマンが訪れ賑っている。
機器のチェックに何度も訪れているが、いつも暖かく迎えて下さるスタッフの皆さんの厚意が嬉しい。
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