白鬚神社前の国道161号線から比良山系を望む。



4月24日は昨日の低気圧の影響で、昼頃まで断続的な雨模様となった。
午前9時頃の比良山系には片積雲がかかっていたが、焼尾岳以北には見られなかった。
午後2時頃になって天気は回復し晴れ間がのぞくようになった。
低い雲(積雲)は南東へかなり速く移動していたが、上空の雲(高積雲)は殆ど停滞していた。
安曇川からの帰り、白鬚神社前の国道161号線から比良山系を見たのが右写真である。
北小松へ帰ると比良オロシが吹き始めていた。比良山系には片積雲がかかっていたが、
風下には厚みのある積雲がどっかりと居座っていた。このような雲がかかるのは珍しい。
強い比良オロシが吹くときにはあまり見られない雲である。弱いので出ていたように思えた。
この後、次第に比良オロシは強まったが、午後7時過ぎには治まったようである。

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