志賀町北小松げんき村より琵琶湖を一望
昨夜に低気圧が通過し、雷も鳴り荒れ模様となったが、翌朝の近江は清々しい晴天となった。
午後に志賀町北小松の比良山麓にあるげんき村に出かけた。桜も満開であった。
げんき村には、比良山岳センター、星の博物館、多目的グラウンド、ロッククライミング練習壁を
はじめとし、キャンプ場やいろいろな施設、設備が充実している。揚梅の滝も近い。
ここから遠くを眺めると、今日のような天気の良い日には、鈴鹿の山々までを一望できる。
眼下には琵琶湖が広がり、湖面の色が風の吹いている様子を教えてくれる。
白い所は風が弱く、青く黒ずんでいる所は風が比較的強く吹いている所だ。
琵琶湖の中央線はワタリスジと呼ばれる。漁師は湖岸からこのラインの様子が見て取れるという。
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