1999年2月4日節分寒波で湖南にも雪



2月3日午後から滋賀県北部では本格的な雪が降り出した。超一級寒気団の南下である。
北陸自動車道長浜付近では、凍結によるスリップで36台の玉突き事故が発生した。
北雪は徐々に南下し、3日夜は北小松では-3°Cに下がり、積雪は15cm程度であった。
夜の国道161号線は、路上凍結のためか大渋滞を引き起こしていた。第一級の節分寒波となった。
翌4日(立春)には、全県的な積雪が見られた。午前中は堅田や野洲でも激しい降雪に見舞われた。
通勤途上での琵琶湖大橋での風景である。通勤途上の路面は全て一面雪で覆われていた。
今回の降雪は近畿南部や四国、九州でもみられた。超一級の寒気団がもたらしたものといえよう。

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