北湖の上位蜃気楼

デジカメ画像提供&HP作成  琵琶湖地域環境教育研究会

45)2010年5月5日(水) 南湖東部の守山市木浜町湖岸(地点A)・草津市志那町湖岸(地点B)から初めてとらえた上位蜃気楼

5月5日(水)は、ゴールデンウィーク最後の日。4月29日(木)以来7日間全てが好天に恵まれた。上位蜃気楼の確認を5月3日(月)と5日(水)の2日間確認したが、これ以外にも出ていたかもしれない。
5月5日(水)は、琵琶湖の視界は極めて悪く、午後2時過ぎに小松浜を訪れたが、琵琶湖大橋は双眼鏡でも確認できないくらい霞んでいた。栗東に用事があったので琵琶湖大橋から湖周道路を南へ向かった。守山市木浜町の湖岸から草津川河口を見ると板塀状に変化をしていた。
また、南下して草津市志那町湖岸から大津のなぎさ公園や琵琶湖大橋方面を眺めると、多彩な上位蜃気楼が繰りひろげられていた。南湖の東側から上位蜃気楼を眺めるのは初めての体験であった。
この様子を、観測地点の説明も含めて3枚の画像で示します。
※画像は、コントラストの画質調整を施しています。
※この日のビワコダス・アメダス風動画表示については、ここをクリックしてください。

番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
この日観測した南湖東側観測点の位置 -守山市木浜湖岸A と 草津市志那町湖岸B-
守山市木浜町湖岸から眺める板塀状の草津川河口と大津なぎさ公園方面
草津市志那町湖岸から見る上位蜃気楼化した琵琶湖大橋方面

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