北湖の上位蜃気楼

デジカメ画像提供&HP作成  琵琶湖地域環境教育研究会

31)2008年4月13日(日) 小松-比良-木戸-和邇-琵琶湖大橋から北湖南部で上位蜃気楼を観測

西日本は高気圧の後面に入り、東シナ海に低気圧が発生。午前中は晴れるが、昼過ぎから曇り、夕方近くに雨が降り出す。全般に終日風は弱く、北湖周辺で昼前に一時的に弱い湖風が認められる。(武田先生のビワコダスコメントより)
午後1時頃小松浜へ出向くと、琵琶湖大橋が複雑な上位蜃気楼の変化を続けていた。そこで南下しながら上位蜃気楼の様子を記録しようと思い立って、自動車で移動した。比良の浜、木戸の浜、和邇漁港、琵琶湖大橋東詰から対岸の様子をデジカメで記録した。
ヘイズが強く視界が芳しくなかったので、画像は鮮明でないが、板塀状上位蜃気楼の出現を各地で確認できた。

番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
小松浜から琵琶湖大橋方面
比良の浜より三上山、琵琶湖大橋方面
木戸の浜より眺める三上山方面は板塀状
桜が満開 -これぞ春の蜃気楼!?-
和邇より眺める沖島方面
琵琶湖大橋東詰より眺める明神崎、近江白浜方面

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