小松浜から琵琶湖大橋の1日の変化を追う
デジカメ画像提供&HP作成 琵琶湖地域環境教育研究会 松井 一幸
19)2003年5月5日(月) 午前中は下位蜃気楼、そして実景から上位蜃気楼へと変化
松井の観察日記
2003年5月5日(月)は引き続き暖かい1日となった。ヘイズの影響が強くて見通しが悪かったが琵琶湖大橋はかろうじてデジカメで記録ができた。
午前10時過ぎに小松浜へ出かけると琵琶湖大橋は下位蜃気楼を見せていた。午後1時過ぎから2時過ぎに出かけるとほぼ実景であった。
午後4時前に見ると水平線が上へ伸び上位蜃気楼が終わったように思われた。しばらく観測を続けていると、橋桁が太くなったり、東(左)側の橋桁が逆Z字型になったり、また細くなったり、短時間のうちに大きな変化を繰り返した。ヘイズで画像が見にくいが、地味な上位蜃気楼の変化の記録としての値打ちはあるように思える。
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