志賀町北小松から上位蜃気楼気味の琵琶湖大橋を観測

デジカメ画像提供&HP作成  琵琶湖地域環境教育研究会 松井 一幸

10)2002年5月12日(日) 上位蜃気楼気味

番号説明をクリックすると画像が現われます
211:13~15:34の琵琶湖大橋の変化
115:09の琵琶湖大橋 上位蜃気楼気味
216:34 湖西バイパスからの湖面の様子

観察日記
 2002年5月12日(日)は、午前中から薄曇りではあったが天気が良く、琵琶湖大橋は実景を見せていた。視界はまずまずで上位蜃気楼の期待を伺わせていた。午前11時13分から観測を始め、定期的に小松浜へ出かけて観測を行った。
 1)の変化は実景と大きく変わらないが上位蜃気楼気味の変化を見せていた。2)は15:09における琵琶湖大橋のズーム画像である。この日は北西の風が比較的強い風の場であることを反映してか、沖合の湖面はさざ波で青い色を見せていた。午後4時半頃湖西バイパスに乗って大津方面へ移動途中、蓬莱付近から湖面の様子を眺めると、沖合は風によるさざ波で湖面が色づいていた。
1)11時13分から15時34分までの琵琶湖大橋の変化を示す。
2)15時09分の琵琶湖大橋ズーム画像を示す。細部に渡る詳しい変化が読みとれる。
3)16時34分 湖西バイパス蓬莱付近からから見た湖面の様子を示す。

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