History of StationK

大津市北小松気象観測所の推移

琵琶湖地域環境教育研究会 松井 一幸 2018.01.02.Updated

==== 現在の気象観測システム(2011.11.03.~現在) VantagePro2&WeatherLink(Daves社)型 ====
 観測要素:風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量
 ①2011.10.09. 発注 ==> 2011.10.12 到着・調整
 ②2011.10.15. 自宅倉の屋根上に設置・試験運用・調整開始
 ③2011.11.03. 旧システムから切り替え:anemometerポール最上段・ISSは軒下に設置して本格的運用開始
 ④2012.06.23. ISSを軒下から屋根上へ移動して運用開始
 ⑤2014.04.27. anemometer交換。
 ⑥2017.05.03. anemometer交換

==== 初期ビワコダス観測システム(1992.01~2011.11.03)====
 KOMATU型観測所(北小松、長浜、栗東) 観測要素:風向・風速のみ
 1)ハードウエア
 ・風向計発信器:横河ウェザック株式会社
  MODEL:A-802 (矢羽根~ポテンショメータ)
 ・風速計発信器:横河ウェザック株式会社
  MODEL:A-702 (風杯~発電式)
 ・A/D変換器:Interface社
  98AD12(16/8)-H AZI-201 シングル16点差動,8点バス絶縁型12ビットA/D変換ボード
 ・PC:PC9801-BX2
 ・CRT:SHARP CU-14AD
 ・modem:omron MD96XT10V FAX
 2)ソフトウエア
 ・TSRによるback groundでの毎秒観測。データは Graphic VRAM G-plane に蓄積
 ・fore ground で Quick BASIC により、1時間毎に平均。HDDに保存
 ・パソコン通信により電話回線によるメッセージの書き込みや、風データの読み出しが可能

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