真夏の琵琶湖は弱い下位蜃気楼　…大津市北小松と高島市明神崎から眺める

風の風景　Ｎｏ．７８０

2023年07月31日(月)も太平洋高気圧に覆われ猛暑が続いた。
７月になって北小松観測所stationKの最高気温が30℃に届かなかったのは9回のみで、特に15日以降は30℃以上の真夏日が続いた。
そんな中、北小松湖岸や高島市明神崎から琵琶湖大橋を眺めると、連日弱い下位蜃気楼の姿を見せていた。
湖面近くの水温は約30℃であるが、湖面近くの気温はそれよりも少し低いと考えられる。
ビワコダス北小松の気温は26.3～32.4℃。琵琶湖大橋付近の水温は31.1℃。水位は-30cm。安曇川沖水温はnodata(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます
１大津市北小松から眺める琵琶湖大橋は猛暑の中、連日弱い下位蜃気楼
２明神崎から眺める琵琶湖大橋は猛暑の中、連日弱い下位蜃気楼
３大津市北小松気象観測所stationKの７月の日気温変化（最高・平均・最低）
４北小松気象観測所stationKの７月の月間気象観測グラフ（風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量）
＜参考＞
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②)Simowes風情報
③)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
④)10分毎：地上等圧線自動描画＆風情報（三角形要素法）
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