猛暑で霞む北小松湖岸から眺める琵琶湖大橋は太い眉毛状から橋脚台型へと変化


風の風景 No.778


2023年05月18日(木)は、南海上に中心を持つ大きな高気圧の背面に入ったが、快晴で猛暑が続いた。
午後12時半頃に大津市北小松湖岸へ出かけると、琵琶湖は昨日よりも著しく霞んで対岸や琵琶湖大橋は非常に見にくかった。
日中の気温は今日も上昇し、猛暑日と思えるくらいの暑い日となった。鮎釣りの太公望は殆ど見えなかった。
後から画像処理をして分かったが、琵琶湖大橋は今日も上位蜃気楼変化をしていた。
12時半頃は太い眉毛状でリング型に近かった。その後コブ状から実景に移り、14:30頃は橋脚台が見えるタイプになった。
ビワコダス北小松の気温は16.6~26.6℃。琵琶湖大橋付近の水温は19.5℃。水位は+04cm。安曇川沖水温は16.7℃(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます
琵琶湖大橋の上位蜃気楼変化
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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