北小松湖岸から眺める琵琶湖大橋・沖島の多彩な上位蜃気楼変化
風の風景 No.763
2023年03月07日(火)は、
大きな高気圧に覆われ
快晴の穏やかな天気となった。
午前中は下位蜃気楼であったが、午後になると上位蜃気楼が広範囲に出現した。
南湖の観測隊から連絡を受け、明神崎に出向くと上位蜃気楼変化は始まっていた。
しばらく観測を続け、北小松湖岸へ向かった。
そこでも大きな変化が見られた。
長浜や米原、彦根北部は強い靄がかかり、湖岸が極めて見えにくかった。
愛知川以南はまずまずの視程で、大同川樋門や沖島から琵琶湖大橋、堅田方面まで大きな変化が見られた。
ビワコダス北小松の気温は2.2~14.0℃。琵琶湖大橋付近の水温は9.4℃。水位は-14cm。安曇川沖水温は8.3℃(水温・水位4:00国交省)。
番号
説明をクリックすると画像が現われます
1
北小松湖岸から眺める琵琶湖大橋の多彩な上位蜃気楼変化
2
北小松湖岸から眺める沖島民家の多彩な上位蜃気楼変化
3
明神崎から眺める琵琶湖大橋の上位蜃気楼変化の1コマ
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②
)Simowes風情報
③
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
④
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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