和邇漁港から初めて眺める雄松崎の驚くべき湖面蜃気楼


風の風景 No.755

2022年05月07日(土)は、高気圧の谷間に入るが快晴で気温がぐんぐん上昇した。
大津へ出向いた帰り、午後2時半頃に和邇漁港から雄松崎の湖面を眺めると、奇妙な姿が目に入った。
写真に見るように、湖面に湖面蜃気楼が現れていたのだ。
砂浜と松林の蜃気が湖面に映っている!これはまだ見たことのない光景だ。
直線距離にして約7.7km。湖面蜃気楼のその後の変化を追ってみた。
湖面蜃気楼の右(東)先端が消失し始め、数分で左(西)の北比良方面へと姿を消した。
その後、北小松へ戻り湖岸から琵琶湖大橋を眺めると実景に近かったが、橋脚台が見え橋桁が少し太くなる変化が見られた。 ビワコダス北小松の気温は13.1~25.1℃。琵琶湖大橋付近の水温は17.1℃。水位は12cm。安曇川沖水温は15.1℃(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます
雄松崎に現れた湖面蜃気楼の変化を追う
大津市北小松湖岸から眺める琵琶湖大橋
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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