大津市北小松から観る琵琶湖大橋と沖島民家の上位蜃気楼変化


風の風景 No.739

2021年5月14日(金)は、梅雨前線が南海上へ下がり日本海からの高気圧に覆われ、晴れの良い天気となった。
日中は気温がぐんぐん上昇し、上位蜃気楼の出現が期待された。
北小松湖岸へ昼過ぎから何度も訪れ変化を待ったが、目立った変化は起きなかった。
明神崎へ観測点を移したが、ほぼ実景であった。
再び北小松湖岸へ出向くと、午後3時20分過ぎから変化が始まり、その後橋脚台に大きな変化が現れた。
一方、沖島民家に午後1時前に面白い変化が現れていた。
弱い下位蜃気楼と湖面の蜃気楼が重なったような変化を見せたが、解釈が分かれる情景であった。
ビワコダス北小松の気温は15.2~25.6℃。琵琶湖大橋付近の水温は16.8℃。水位は+10cm。安曇川沖水温は14.9℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます
大津市北小松から眺める琵琶湖大橋の詳細な変化
大津市北小松から眺める沖島民家の変化
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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