琵琶湖大橋の上位蜃気楼変化と能登川方面の湖面蜃気楼
風の風景 No.733
2021年4月23日(金)は、遙か南海上には衰えた台風2号が東進し
日本海には高気圧
珍しくゆっくりと南西に進んでいる。
今日も快晴の暖かい日となったが、琵琶湖の湖面付近は今日も霞んでいた。
風は弱いが、若狭湾・琵琶湖・伊勢湾では日中は海(湖)風が吹いた。
上位蜃気楼の出現が期待されたが、昼頃の大津市北小松から見る対岸は景色が縮んでいた。
午後3時半頃に訪れると琵琶湖大橋に小さな変化が現れ、瘤状やダラダラ型に変化した。
撮影画像を詳しく見ると、午後2時半過ぎに訪れた東近江市大同川樋門方面に湖面蜃気楼が出ていた。
ビワコダス北小松の気温は7.9~20.5℃。琵琶湖大橋付近の水温は14.8℃。水位は+17cm。安曇川沖水温は11.5℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号
説明をクリックすると画像が現われます
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大津市北小松湖岸から眺めた大同川樋門方面の湖面蜃気楼
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②
)Simowes風情報
③
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
④
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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