澄み渡る日に琵琶湖大橋中央部から明神崎を眺める


風の風景 No.730

2021年4月15日(木)は、移動性高気圧に覆われ、爽やかな良い天気となった。
日中は若狭湾・琵琶湖・伊勢湾湖岸では海(湖)陸風が比較的強く吹いた。
昼過ぎに大津市北小松から眺める琵琶湖大橋は弱い下位蜃気楼であった。
午後2時頃に琵琶湖大橋へ出かけ、守山行の歩道の中央部から明神崎や浜大津方面を眺めた。
今日は視程が非常に良く、明神崎や船木崎、竹生島方面も素晴らしく良く見えた。
大津市なぎさ公園は琵琶湖の上位蜃気楼観測の名所となっているが、ここからしばしば明神崎の稜線に顕著な変化が現れる。
この稜線の蜃気楼変化をシミュレーションするためには、琵琶湖大橋中央部から明神崎方面の実景画像が必要となる。
このため、今日は琵琶湖大橋へ出かけたが、まずまずの成果を得た。

番号説明をクリックすると画像が現われます
琵琶湖大橋中央部高台から眺める明神崎方面
浜大津なぎさ公園と琵琶湖大橋からの明神崎方面を同一スケールで眺める
琵琶湖大橋から眺める浜大津なぎさ公園方面
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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