東近江市福堂気象観測所をstationMに更新


風の風景 No.721

2021年3月3日(水)は、高気圧の中心が朝鮮半島南部から日本海を東進し東北に移動した。
西高東低の気圧配置が続き、気圧傾度も大きく強い風が吹いたが、高気圧の東進と共に北寄りの風となり夜には治まった。
終日快晴の天気で、寒い1日となった。視程も素晴らしく良く、遠くの山々もすっきりと見えた。残雪が眩かった。
午後2時頃に眺める対岸や琵琶湖大橋は弱い下位蜃気楼であった。
今日は午前中に東近江市福堂のstationHへ出かけ、自宅に待機してあった気象観測器(stationM)をanemometerを除いて交換した。
非常に強い風の中の作業であった。11時に到着して11:40頃に完了。観測を13:00まで続け帰路についた。
持ち帰ったstationHは自宅畑に設置した。dataLoggerは以前LCDが故障して放置してあった物が有効に使えた。
stationHのdataLoggerはテストを繰り返しているが、最悪は故障と考えている。
ビワコダス北小松の気温は3.3~8.8℃。琵琶湖大橋付近の水温は9.2℃。水位は+07cm。安曇川沖水温は8.4℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます
更新直前のこれまでのstationH
更新直後のstationM(無線式)
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
前に戻る