2月中旬を過ぎての寒波襲来でなごり雪の比良山系と琵琶湖
風の風景 No.718
2021年2月19日(金)は、東シナ海に高気圧・千島列島に猛烈に発達した低気圧で
西高東低の気圧配置は続くが
地上等圧線の間隔は広がり、気圧傾度が小さく、風の弱い穏やかな1日となった。
大津市北小松では深夜の雪で、朝方は約15cmの積雪となった。融けやすい重い雪で日中の日差しでかなり融けた。
午後3時半頃に北小松湖岸から見る琵琶湖は、快晴で遠くの山々まで澄んで見えた。
琵琶湖大橋や対岸は下位蜃気楼であった。午後3時過ぎの比良山系や琵琶湖の様子を示す。
ビワコダス北小松の気温は0.7~7.4℃。琵琶湖大橋付近の水温は8.8℃。水位は+12cm。安曇川沖水温は8.4℃(再開)。(水温・水位4:00国交省)。
番号
説明をクリックすると画像が現われます
1
寒波が襲来した午後の琵琶湖の様子…湖北も澄んで見渡せた
2
琵琶湖大橋は普通の下位蜃気楼
3
沖島民家も下位蜃気楼
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②
)Simowes風情報
③
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
④
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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