寒波襲来後の悪天候中のデータ回収と各ステーションの様子
風の風景 No.710
2020年12月20日(水)は、西高東低の冬型気圧配置が続き湖北や湖西では引き続き終日時雨模様の天気となった。
南部では西寄りの風で概ね晴れの天気。北部では弱いが北西の風が吹き肌寒い天気となった。気温は高めで雪しぐれとはならなかった。
今日はデータ回収に出かけた。上記画像では、データ回収のルートとこの日の所要時間・距離とメンテナンスの内容を示した。
鵜川では冷たい雨。高島市畑の棚田では20cm位の積雪があった。
武曽横山や北舟木では薄っすらと雪が積もっていた。塩津浜では20cm位の積雪があった。
東近江市福堂では冷たい雨で時雨れていた。野洲市野田では積雪はなく良い天気であった。
和邇南浜、八屋戸・木戸・北比良では時雨ていた。
下の画像で、今回訪問した時の各観測所の様子を示す。冬場のデータ回収はかなり厳しい。大雪の時はスノーシューが必要だ。
ビワコダス北小松の気温は1.6~4.7℃。琵琶湖大橋付近の水温は11.5℃。水位は-34cm。安曇川沖水温は12.0℃。(水温・水位4:00国交省)。
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②)Simowes風情報
③)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
④)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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