高島市武曽横山気象観測所(stationL)をリニューアル設置


風の風景 No.708

2020年11月17日(火)は、日本海にある低気圧から伸びる寒冷前線がゆっくりと昼頃に琵琶湖付近を南下した。
この影響で明け方から昼過ぎまで断続的な雨模様の天気となった。
その後夕方から西高東低の気圧配置が強まり、季節風が若狭湾から琵琶湖へ流入した。
比良山麓では比良オロシが午後3時頃から午後11時頃まで吹いた。 日最大瞬間風速は、ビワコダス北小松で20:30の16.1m/s(WNW)、アメダス南小松では22:51の15.6m/s(NNW)であった。
ちなみに彦根気象台では22:03の12.6m/s(NNW)であった。
高島市武曽横山に設置しているシモウェス武曽横山気象観測所(stationL)の5mポール更新作業を友人の協力で13:30から16:00にかけて行った。
しぐれ模様の中、無事リニューアルを終えた。
ビワコダス北小松の気温は15.6~20.3℃。琵琶湖大橋付近の水温は閉局(修理中)。水位は-23cm。安曇川沖水温は16.3℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
シモウェス武曽横山気象観測所の設置場所
琵琶湖方面をバックにリニューアルした武曽横山気象観測所
リニューアル前日の旧観測所
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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