比良オロシと風枕・風下波動による雲・朝虹


風の風景 No.704

2020年10月13日(火)は、西高東低の気圧配置が強まり、早朝より終日北西の風が若狭湾から琵琶湖へ流れ込んだ。
比良山麓では午前6時過ぎから比良オロシが吹いた。早朝の比良山系には、朝日と時雨により鮮やかな虹が出た。
比良山麓では午後には一時的に明神崎経由の北東風になったが、夜にはまた弱い比良オロシが続いた。
この日の最大瞬間風速は、ビワコダス北小松で6:50の14.3m/s(NW)、アメダス南小松で9:30の12.8m/s(NW)であった。彦根気象台は夕方17:38の10.9m/s(NW)であった。
ビワコダス北小松の気温は19.2~24.0℃。琵琶湖大橋付近の水温は23.0℃。水位は-21cm。安曇川沖水温は21.8℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
比良山系に大きな朝虹がかかる
比良山系…風枕・朝虹・風下波動による雲
湖岸上に現れた風下波動による雲
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)Simowes風情報
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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