高島市明神崎から見る琵琶湖大橋は、太い眉毛状から小コブ状へと変化
風の風景 No.697
2020年5月5日(火)は、日本海に高気圧が移動し、弱い西高東低の気圧配置となった。
若狭湾から北西の風が琵琶湖へ流れ込み、北部では北西、南部では北寄りの風が吹いた。
比較的気圧傾度は大きいが、比良山麓では比良オロシは吹かず、反流でバタついた。
日中は気温が上がり、上位蜃気楼の出現が予想されたので、大津市北小松と明神崎から午後2時過ぎから3時半頃まで観察した。
北小松では弱い下位蜃気楼が出ているのを確認し、明神崎へと向かった。
明神崎では、琵琶湖大橋は実景から太い眉毛状へと変化が見られたが、それ以上の変化は起こらなかった。
ビワコダス北小松の気温は15.0~21.1℃。琵琶湖大橋付近の水温は16.2℃。水位は+08cm。安曇川沖水温は14.6℃。(水温・水位4:00国交省)。
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
①)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
②)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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